そこでディップ液を薄める「薄め液」の使い方についてご紹介します!
アメリカンフラワーのディップ薄め液とは
ディップ薄め液
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「薄め液」とは、その名の通り、ディップ液を薄める液体です。
ディップ液は粘度の高いマニュキュアのようなもの。
そのため、ふたを開けている間に揮発し、徐々にドロドロになっていきます。
下の画像はディップ液の粘度が高くなってきた状態です。
買った当初よりドロドロしています。
買った当初よりドロドロしています。
それを薄めて粘度を元に戻すのが「薄め液」です。
マニキュアの除光液のようなにおいがします。
アメリカンフラワーを作る場合は、ディップ液とともに薄め液も必需品です。
Amazonや楽天でも買うことができます。
アメリカンフラワー薄め液 250ML
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薄め液の使い方
使い方は入れて混ぜるだけです。
スポイトで薄め液を入れる
薄め液をディップ液の容器の中に入れます。
スポイトがあると便利です。
スポイトを使う理由・入れすぎを防止
・こぼさない
・こぼさない
ディップ液を使う度、少量ずつ入れていくと同じ粘度を保つことができます。
入れる量は毎回様子を見ながら調整してください。
・ディップ液が空気に触れる時間が短かったときはスポイトで1回
・長く開けっ放しだった時は2~3回
・長く開けっ放しだった時は2~3回
など、目安を決めておくといいでしょう。
薄め液とディップ液を混ぜる
ディップ液を入れたら棒などで混ぜるか、しっかり蓋をして左右にふります。
※ふる場合は、こぼれないようにちゃんと蓋が密閉されているか確認してからふってください!
薄め液を使用するときの注意点
薄め液を使う時の注意点をまとめました。
周りのものにつかないようにする
そのままの容器だと非常に注ぎにくいのでこぼす恐れがあります。
スポイトが無くそのまま注ぐ時は、下に何か敷いておいたほうがいいです。
スポイトが無くそのまま注ぐ時は、下に何か敷いておいたほうがいいです。
厚手の紙や布など、色落ちしても問題の無いものを用意しておいてください。
服なども色落ちすることがあるので注意してください。
私は以前、下の画像のようにボードの目盛が色落ちしてしまいました(;´Д`)
揮発しないようにすぐ閉じる
薄め液を入れた後、そのまま蓋をしないでいるとどんどん揮発してしまいます。必要な分を入れたらサッと閉じるようにしてください。
換気を忘れずに
揮発するので換気を忘れないようにしましょう。どれくらいの濃さがいいのか?
ディップ液をどれくらいの濃さにするべきかは作るものによっても違います。使い方に合わせて調整してみてください。
濃いとドロッとしているので膜が張りやすい反面、気泡が入りやすくなります。
薄いほうが気泡が入りにくいですが、膜が薄くなりがちで、大きいものを作るときには膜が張りにくくなります。
膜の貼りやすさ | 気泡の入りにくさ | |
---|---|---|
濃い | ○ | △ |
薄い | △ | ○ |
まとめ:こまめに入れておくと○
薄め液は使うたびに少しづつ入れておくと、粘度を一定に保つことができます。
まとめて入れるとどれくらいの濃さがいいのか分からなくなってしまうので、こまめに入れることをおすすめします。
まとめて入れるとどれくらいの濃さがいいのか分からなくなってしまうので、こまめに入れることをおすすめします。
アメリカンフラワー薄め液 250ML
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