ハンドメイドやラッピングに使うリボン。
リボンには様々な種類がありどのリボンを使えばいいか迷いますよね。
リボンの種類を知り、合ったリボンを選ぶことは作品作りに重要なポイントです。
この記事ではリボンの種類や特徴、用途別の選び方などを分かりやすくご説明します。
リボンの種類と特徴の一覧
サテンリボンの特徴と用途
サテンリボンは、光沢感があり表面がツルツルとしているのが特徴です。
光沢感が両面にある「両面サテン」と片面だけの「片面サテン」があり、用途に合わせて選ぶことができます。
適度な柔らさと滑らかさがあり、リボン結びをサッとほどくことができるため、ラッピングによく用いられます。
また、高級感があるためアクセサリーに適しています。
代表的で一般的なリボンであり、手芸店だけでなく100均などでも容易に手に入ります。
オーガンジーリボンの特徴と用途
オーガンジーリボンは、透け感がある素材で、ふんわりとした華やかさがあるリボンです。
薄い素材なので、他の素材との重ね付けで様々な印象を持たせることができます。
アクセサリーに使うと華やかで上品な仕上がりになります。
グログランリボンの特徴と用途
グログランリボンは、表面に横方向のうね(リブ)がある厚みのあるリボンです。
しっかりとしたハリとコシがあり、上品なマット感からアクセサリーや装飾品にもよく使われます。
フランス語の「目の粗い(gros)」と「穀粒・木目(grain)」が語源と言われています。
摩擦で滑りにくく丈夫で厚みがあり、形が崩れにくいというという特徴があります。
ベルベットリボンの特徴と用途
ベルベットリボンは、表面に細かい毛羽(ケバ)があり、深みのある光沢と厚みが特徴のリボンです。
エレガントで温かみのある印象で、特に秋冬のシーズンに人気があります。
フリルリボンの特徴と用途
フリルリボンとは、リボンの片側または両側がフリルになったリボンです。
華やかでエレガントな印象で装飾に適しています。
チロリアンテープ
チロリアンテープは、イタリアとオーストリアにまたがるアルプス山脈東部の地域、チロル地方を発祥とするリボンです。
チロル地方で作られる民族衣装に装飾されるリボンとして使用されており、花や動物などのモチーフの刺繍や織模様が特徴です。
その繊細さとかわいらしさから、バッグの縁取りやアクセサリーなど、縫い付けやボンドで貼るだけで簡単に手持ちのアイテムを可愛くリメイクできるアイテムとして人気です。
インド刺繍リボン
インド刺繍リボンは、インドの民族衣装「サリー」の装飾用にに作られた、華やかで豪華なリボンです。
光沢のある糸やスパンコール、ビーズを使い、美しいデザインの刺繍が施されているのが特徴。
小物やヘアアクセサリーに縫い付けたりボンドで貼るだけで、世界に1つだけの特別なアイテムを作ることができます。
使い道に合わせたリボンの選び方
リボンの種類をおさえたら、次は用途に合わせた選び方のコツをご紹介します。
ギフトラッピングに適したリボンの種類と太さ
ギフト包装では、心遣いが伝わるような華やかなリボンがいいでしょう。
特に人気があるのはサテンリボン。
高級感があり、ちょっとした贈り物でも特別な日のプレゼントでも、どのようなシーンにも馴染む万能なリボンです。
太さや色味も多彩で、どのような箱にも合わせることができます。
より可愛らしい印象のプレゼントにはオーガンジーリボンがおすすめ。
ふんわりしたリボンが特別感を与えてくれます。
パステルカラーの袋や包装紙によく合います。
リボンの幅は箱の大きさに合わせて選んでください。
例えばジュエリーボックスや手のひらサイズの箱の場合は幅10~15mm。
一般的なギフトボックスの場合は20~25mm。
大きめの箱やリボンを主役にしたラッピングの場合は幅35mm以上の太めを選ぶといいでしょう。
色の選び方は、箱とリボンの色を同系色にするとスッキリとまとまり、誰からも好まれる印象になります。反対色にするとリボンが引き立ち、カジュアルな印象になります。
迷ったら白やクリーム色、ベージュなどのリボンを選ぶと、どんな包装紙にも合わせやすく便利です。
ハンドメイドアクセサリーに適したリボン
アクセサリーには、耐久性があり、ファッションと馴染みやすい素材のリボンがいいでしょう。
そういった意味では厚手のサテンリボンやグログランリボンがおすすめです。
秋冬のアクセサリーにはベルベットリボンも温かみのある素材で人気です。
リボンのお手入れ方法
リボンを使ったラッピングやアクセサリーをきれいに仕上げるには、処理の方法にポイントがあります。
シワを伸ばす方法
シワがついてしまった場合は当て布をして低温から中温でアイロンをかけるとシワが伸びます。
素材によっては溶けてしまう場合があるので当てすぎには注意しましょう。
素材の耐熱温度をチェックすることも忘れないでください。
リボンの端のほつれの処理
リボンの端がほつれてしまうときは、ほつれた糸をきれいに切り、「ほつれ止め液」を塗りましょう。
ほつれ止め液は、マニキュアや接着剤で代用することもできます。
また、ポリエステルなどの素材のリボンでは、ライターの火であぶって端を溶かす方法もあります。
あぶり過ぎに注意してください。









